アートな街、マツモト。

皆さま　こんにちは　田中です。

松本市で初めて開催のフェスティバル
マツモト建築芸術祭が昨日最終日を迎え
23日間の開催を結びました。

名建築に
アートが住み着く
マツモトの冬。
とても素敵なキャッチフレーズは、今回の芸術祭を表す言葉そのもの。
ボランティアスタッフとして関わらせていただき、
たくさんの感動を味わい、素晴らしい体験をさせてもらいました。

結婚式のゲストの方などと会話する中で、何度か言われたことのある
嬉しい言葉。『松本ってアートな街ですよね』
歴史的建造物を始め、ノスタルジックを体感できることを指す方もいれば、
平成中期以降に建てられた近代の建物がデザイン的であることを指す方、
街を歩いて路地に入って小さな公園なのにデザイン的になっていて驚いたと
おっしゃった方もいたりと、アートだと感じたポイントはそれぞれですが
共通しておっしゃったのは
（アートが）「街となじんでいる」「文化として根付いている」と。

今回の建築芸術祭は、松本のそうした価値を地元の人々も再認識し、
改めて誇りに感じたことと思います。私もその一人です。

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さて、松本PARCOで今月末まで開催しているこちらのイベント。

複数のアーティストの作品を鑑賞できます。

草間彌生さんの作品と、その空間。
私がこの空間に入った時、たまたま数分間だけ貸切状態となり、
じっくり一周したり、部屋の角から全体を鑑賞したり、
近づいてドットに注目してみたり…と、自分なりにアートを
楽しむひとときを過ごしました。

アートな街、松本。

まだまだ寒い日が続く松本では、春が待ち遠しい時季となりましたが
こうしてアートに触れ合うことで、気持ちがゆたかになって
冬という情緒を味わうことにつながったり、そのとき、そのときの
楽しみを見つけて行けることにつながっているのかなと感じます。

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