COLUMN/BLOGコラム・ブログ
ブログ
2024.02.15
郷土料理「やしょうま」をマイスターから教わる
皆さま こんにちは 田中です。
信州の郷土料理やしょうま。
Youtubeチャンネル「感動デリバリー」にて、近々取り上げたいと思っていた矢先に
マイスターさんたちによる教室が地元で開かれ、直々に教わってまいりました♩
やしょうまとは
(農林水産省ホームページ「うちの郷土料理」ページより引用)
北部を中心とする地域では、2月15日は釈迦の亡くなった涅槃会(ねはんえ)の日として、「やしょうま」をつくって仏壇に供える風習がある。
やしょうまは、米粉を練ったものに色を付けて蒸したお団子で、以前はどこの家庭でもつくっていた。
初めてのやしょうまづくり その感想
✓ なかなかの力仕事!
→ 「やしょうま作りで一番大事なことは、よくこねること」だそう!
とにかくこねる、体重をかけてこね上げる!
✓ かなりの芸術作品!
→ 今回は「梅」の絵柄にすべく、ひとつずつのパーツをつくり、そして組み立てていく
✓ 自分でつくると、やっぱり愛おしい。笑
→ 組み立てたら金太郎あめ的な感じで均等に伸ばしていく訳ですが
10cmを50cmに伸ばす その工程が初心者には難関!必死すぎて
もはや中身の絵柄が全部混ざってるんじゃないかと思う瞬間もあったものの
意外にも可愛く絵柄ができて嬉しくなりました
タコ糸など、丈夫な糸でカットすると綺麗に切れるのです。
知恵ですねぇ
マイスターさんの完成品はこちら!
思わず歓声が上がりました。
花びらの縁取りは、ピンクをワントーン濃くしてパーツをつくる工程があり
私たちの班でもそのパーツつくったのですがご覧の通り馴染んでおりますが
熟練した技ではこうなるのです♩
感動したこと 3選
その1 嬉しい“国産&天然素材”
郷土料理なので、基本的には地元産の食材を使用することは
開催側にとっては当たり前かもしれないのですが
安心素材を使用してくれることって、やっぱり嬉しいなと思いました。
国産の米粉100%
そして、この着色も天然100%!
ピンクはビーツ(すりおろした絞り汁)、黄色はカボチャなのです。
安心して使える上、可愛くて綺麗な色が出るという素晴らしさ♩
その2 郷土料理をつないでいきたい気持ち
つくってみた感想や、次に開催してほしい郷土料理を募る時間があり
参加者の多くは、私よりもだいぶ先輩方が多かったのですが
直に声を聞くことができたのも貴重なひとときでした。
「やしょうまをいつか作りたいと思っていた」
「おばあちゃんは良く作ってくれたけど、自分はつくったことなかったから」
「やっぱり郷土食は大事に、繋いでいきたいなと思うようになって習いに来た」
などなど。
信州という豊かな土地で、“やっぱりいいところ”と実感する瞬間があるからこそ
こういう気持ちが芽生えてくるんですよね。共感しまくりです。
その3 お茶の時間
「作りたてを味見してみましょう♩」とのことで小皿に取り分けていたら
どこからともなく“お茶請け”がタッパーでまわってくるという感動。
お漬物や、イチジクのシロップ煮、バレンタインが近いからと手作り生チョコなどなど…
お茶も淹れてもらい、気付いたら やしょうま+4種類ものお茶請けをお供に、お茶タイム。
マイスターさんが「こういう時間がいいじゃんね」と。
“人”もまた、ローカルの魅力ですよね。
とても素朴な味わい「やしょうま」。
お釈迦様を想う当時の人々のやさしさそのものかもしれませんね。
時を超えて令和の今、感デリでも郷土料理の感動を伝えつつ
オリジナリティあふれる絵柄に挑戦してみたいと思っています!
信州の郷土料理やしょうま。
Youtubeチャンネル「感動デリバリー」にて、近々取り上げたいと思っていた矢先に
マイスターさんたちによる教室が地元で開かれ、直々に教わってまいりました♩
やしょうまとは
(農林水産省ホームページ「うちの郷土料理」ページより引用)
北部を中心とする地域では、2月15日は釈迦の亡くなった涅槃会(ねはんえ)の日として、「やしょうま」をつくって仏壇に供える風習がある。
やしょうまは、米粉を練ったものに色を付けて蒸したお団子で、以前はどこの家庭でもつくっていた。
初めてのやしょうまづくり その感想
✓ なかなかの力仕事!
→ 「やしょうま作りで一番大事なことは、よくこねること」だそう!
とにかくこねる、体重をかけてこね上げる!
✓ かなりの芸術作品!
→ 今回は「梅」の絵柄にすべく、ひとつずつのパーツをつくり、そして組み立てていく
✓ 自分でつくると、やっぱり愛おしい。笑
→ 組み立てたら金太郎あめ的な感じで均等に伸ばしていく訳ですが
10cmを50cmに伸ばす その工程が初心者には難関!必死すぎて
もはや中身の絵柄が全部混ざってるんじゃないかと思う瞬間もあったものの
意外にも可愛く絵柄ができて嬉しくなりました
タコ糸など、丈夫な糸でカットすると綺麗に切れるのです。
知恵ですねぇ
マイスターさんの完成品はこちら!
思わず歓声が上がりました。
花びらの縁取りは、ピンクをワントーン濃くしてパーツをつくる工程があり
私たちの班でもそのパーツつくったのですがご覧の通り馴染んでおりますが
熟練した技ではこうなるのです♩
感動したこと 3選
その1 嬉しい“国産&天然素材”
郷土料理なので、基本的には地元産の食材を使用することは
開催側にとっては当たり前かもしれないのですが
安心素材を使用してくれることって、やっぱり嬉しいなと思いました。
国産の米粉100%
そして、この着色も天然100%!
ピンクはビーツ(すりおろした絞り汁)、黄色はカボチャなのです。
安心して使える上、可愛くて綺麗な色が出るという素晴らしさ♩
その2 郷土料理をつないでいきたい気持ち
つくってみた感想や、次に開催してほしい郷土料理を募る時間があり
参加者の多くは、私よりもだいぶ先輩方が多かったのですが
直に声を聞くことができたのも貴重なひとときでした。
「やしょうまをいつか作りたいと思っていた」
「おばあちゃんは良く作ってくれたけど、自分はつくったことなかったから」
「やっぱり郷土食は大事に、繋いでいきたいなと思うようになって習いに来た」
などなど。
信州という豊かな土地で、“やっぱりいいところ”と実感する瞬間があるからこそ
こういう気持ちが芽生えてくるんですよね。共感しまくりです。
その3 お茶の時間
「作りたてを味見してみましょう♩」とのことで小皿に取り分けていたら
どこからともなく“お茶請け”がタッパーでまわってくるという感動。
お漬物や、イチジクのシロップ煮、バレンタインが近いからと手作り生チョコなどなど…
お茶も淹れてもらい、気付いたら やしょうま+4種類ものお茶請けをお供に、お茶タイム。
マイスターさんが「こういう時間がいいじゃんね」と。
“人”もまた、ローカルの魅力ですよね。
とても素朴な味わい「やしょうま」。
お釈迦様を想う当時の人々のやさしさそのものかもしれませんね。
時を超えて令和の今、感デリでも郷土料理の感動を伝えつつ
オリジナリティあふれる絵柄に挑戦してみたいと思っています!
AROUND BATTERY
心が動くイベントづくり
アラウンドバッテリー
【松本OFFICE】
〒390-0852 長野県松本市島立860-1-202
TEL.0263-50-8801 FAX.0263-50-8802
【東京OFFICE】
〒153-0062 東京都目黒区三田2-12-5 COMBO HOUSE
Tel.03-5860-8164 Fax.03-6303-1361
アラウンドバッテリー
【松本OFFICE】
〒390-0852 長野県松本市島立860-1-202
TEL.0263-50-8801 FAX.0263-50-8802
【東京OFFICE】
〒153-0062 東京都目黒区三田2-12-5 COMBO HOUSE
Tel.03-5860-8164 Fax.03-6303-1361