月餅の風情を感じた話

皆さま　こんにちは　田中です。
お手伝いさせていただいた祝賀会で、引出物としてゲストに配られた『月餅（げっぺい）』。
中国のお菓子として有名です。
主催者の方から、私たちにもとお福分けいただきました！ありがとうございます。

中国料理の料理人として長きに亘りご活躍されていらっしゃる方の祝賀会。
縁のある引出物としてご用意されたのが、こちらの月餅です。

なめらかな餡が贅沢めに詰まっている濃厚なお菓子という印象はあったのですが
今回初めて知った「へぇ～！」なこと　それは切り方。

おいしいお召し上がり方に記載があるように
薄く切ってというのがポイントらしく
そして花弁の溝に沿って切ると　絶妙な薄さに　かつ均等に、かつきれいに切り分けることができるという…！

月餅と言えばたしかにこの形状、このデザイン。
この形ってガイドラインでもあったのですね！！！

もしかしたらそれって有名なことなのかもしれないのですが^^;私は今回初めてそれを知り
さらには薄く切って食べる（とオススメ）なことにも納得でした。

餡が濃厚めなので、ちょっとずつを　飲み物とともに楽しむのが美味しい食べ方なのか～！と。
解説に　ぜひ薄く切ってお召し上がりください。未体験ゾーンのしっとり月餅をお楽しみ頂けますとあり、しっかりと未体験ゾーンを体験させていただきました♪

その続きを読み進めると…　“月を愛でつつ”
この一文、非常に風情あり一気に惹かれました。

月を愛でながら、月餅とお酒を楽しむ情景が浮かんできて
月餅というモノを通して、とき（コト）を提案することに素敵だなーと。

以上、今回は国を超えて、外国の感動をレポートいたしました♪

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