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2022.06.27

今が旬!木曽の郷土食「朴葉巻き」

皆さま こんにちは
長野県の木曽地域の郷土食「朴葉巻き」(ほおばまき)について
先日取材させてもらい、感デリYouTubeで配信させていただきました♪

★ご視聴はこちらから★

朴葉(ほおば)は、「朴の木」の葉っぱ。
どんな木か…と言われると知らず、このたび葉っぱの収穫にも
同行させていただきました!

この季節とっても鮮やかな緑!
1枚がとても大きい立派な葉っぱです。

朴葉は抗菌作用があることから、昔は山越えをする人たちは2~3日分の
おにぎりをこの朴葉に包み、蒸して日持ちさせる知恵と工夫で持っていった…
というお話を聞かせていただきました。勉強になる…!

収穫された新鮮な葉たちが出発します♪
田植えの時期に、休憩時に食べる郷土食でもあったと言われる
「ほおばまき」は、米粉をこねて生地をつくり、あんこを包んで
餅にして、それを朴葉でくるみ、いぐさで結んで、蒸し上げる。

機会が無い時代、すべて手で植えていた田植え。
きっと大勢で田植えをし、休憩の時に皆で食べる朴葉巻きの時間は
お楽しみでもあり、家族や地域の人たちとの
一層の絆を紡ぐ時間になったことか
と想いを馳せました。

木曽地域の和菓子屋さんなどでも、この季節 朴葉巻きをつくって
いらっしゃいますが、今回取材をさせてもらったのは
木祖村藪原地区にある食彩工房 そば実さん。
体と心が喜ぶ手作りのお弁当がオーダーできたり、
地元の食材を使用した無添加のお菓子をつくっていらっしゃいます。

vol.66で、そば実さんのご紹介シーンもあります♪
見た目から もうワクワクするお弁当♪
滋味深く、一粒一粒が上等な味わいです
こちらのかりんとうもぜひ ご賞味いただきたいお薦め品です
さて、朴葉巻き。葉っぱが硬くなりすぎると、お餅をくるむことが
難しくなることから、7月上旬ころまでの季節限定の郷土食です。
そば実さんでは、つぶあんを炊くところから手づくり!
ひとつひとつの工程、地元の皆さまが愛情込めてつくっていらっしゃる
とても価値ある逸品。

お取り寄せできます
(詳しくは vol.66の概要欄 ★ご視聴はこちらから★
 よりご覧いただけます)
ぜひこの機会に、信州の木曽地域の郷土食をご堪能くださいませ♪

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