予算が限られていても、楽しくイベントづくり

イベントづくりにおいて『予算』は切っても切れない関係性。
電卓片手に、コレを変更して○円を捻出、コッチを充実させよう…
「いい会にしたい」という想いから生まれる微調整。
幹事さま本当にご苦労様です！

☆マストなことと、できたらいいな！を仕分ける

この会の目的はコレなので、それだけは必須＝いわゆる“マスト”。
せっかくだから、こういうことしたいな、できたらいいな
＝いわゆる“ウォント”、“ベター”。

マスト or ウォント＆ベターで、タスク（やること）を仕分けると
予算の中でのやりくりも見えてきやすくなります。

ウォントやベター項目は、予算がそこまでまわらない＝諦める（無し）
だけが選択肢では無かったりするので、検討の余地や余力がありそうなら
なぜそうしたいか？に着目して、ガラッと方法や選択肢を変えてみる
のも一案です。

☆置き換えという方法

例えば『装飾』。会によって位置づけがまるで変わってきます。
「新商品展示会」は、商品の魅力を存分に発信する場としても、
空間づくり＝ディスプレイの項目が重要なってくるので、
社内に精通した人がいない場合は、費用を掛けてでも外部（プロ）
への依頼をするなど、空間づくりが“マスト”となることもあります。

一方で、講演会や食事会といった類の、装飾の優先順位が高い訳では
無いケース。でも主旨からすると、できれば雰囲気も大事にしたい…　
まさに“ウォント・ベター”。素敵な空間で過ごすことへの心遣いも、
イベントづくりにおいては大事な部分だと思います。
そんなときは、すでに仕上がっている素敵な空間を開催場所に選ぶ
という『置き換え』も一案です。

例えば、レストランや、パーティーができる会場。
収容人数の条件が合えば、すでにイス・テーブルはお店側に完備、
冷暖房もトイレも完備、個室があれば講師控室まで網羅できてしまう
優れた場所です。なによりも、すでに素敵な空間になっているのが
レストラン等の魅力でもあるので雰囲気はバッチリ♪　

自分たちで装飾をつくったり用意することはできるとしても、
結局のところ材料費と時間と労力がかかるもの。こういった
置き換えの技が利く場合には、費用の捻出を行なわなずして、
叶えたい部分をクリアにできるケースもあります。

☆レストランで会議だけする？！

食事しないのに、講演会や会議だけの利用なんてできるの…？と
ちょっと気が引けますよね。
“ランチとディナーの間の時間帯なら”とか、
“ドリンク付きなら（オーダーいただければ）”などによって
食事提供無しの貸切利用（有料）を承っているお店もあります。
まさに…win-winの関係ですね。

ペットボトルのお茶もいいけど、温かいコーヒーがカップに
入って提供されたら、それも嬉しいひとときですよね♪

会議のあと、そのまま同じ場所で懇親会ができるのも
レストランやパーティー会場のメリットでもあります。
いつもと景色を変えて、会合や会議を行なうことも新鮮で
有意義な時間につながったりします。

アラウンドバッテリーでは、幹事さんの丸ごとサポートも、
部分的サポートでも、“必要な部分”をお手伝いいたします★*：．。

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