アツムイ窯のビアカップ

ご縁あって昨年、池田町のアツムイ窯さんとお会いする
機会に恵まれ、工房や穴窯を見学させていただきました。

ちょうどその数ヵ月まで放送されていたNHK朝ドラ
「スカーレット」は、信楽焼の地で生涯
創作活動をされた女性陶芸家のお話。

ドラマで見たああいう穴窯を、こんな風に間近で
拝見することができるなんて…！という感動。

何日間にも亘って火をくべ続け、気候や天候によって
火加減を調整し、片時も離れず…というシーンがあり
とても印象に残っています。

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アツムイ窯の作家　森岡さん。
展覧会を定期的に行なっていらっしゃるそうで
今回は松本市のギャラリーで開催されると伺い
行かせていただきました。

「二人展」 陶芸家である いとこさんと二人で行なう展覧会。
素敵なタイトルですよね♪

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キレイーー！と目に留まったビアカップ。
色がとてもきれいで、そして360度の風合いが異なるのです。
光に反射する細かくキラキラした上品なツヤの面もあれば、
土感を感じる落ち着きあるマットな面もある。
ビアカップはいくつか並んでいて、眺めると
ひとつひとつ、色合い・風合い・表情が異なり、
色・形、ひとつとして同じものは無く、
手づくりだから生み出せる「世界にひとつだけ」の作品。

ゆえに、迷います(笑)　
どのビアカップにしよう。。と迷っていたら
「持ってみて、一番しっくりくるものがいいですよ♪」と
森岡さんが声をかけてくださいました。

へぇー！その観点なかった！！

手に持って、一番しっくりくるもの（馴染むもの）
じゃないと、使わなくなっちゃうから、と。

これまたすごく素敵な話。
「愛着」って大事ですよね。
使う・身に付ける・傍に置く…　身近なものほど
ウキウキしたり、ホッとしたり、居心地がよかったり…
“フィーリングが合うもの”って心を豊かにしてくれるから
その選び方、素敵だなです。

ひとつずつ持ってみて、はい。すんなり決まりました♪

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このビアップ。
＼ 今月末に収穫を予定しているスマちゃの枝豆 ／と
最高のマリアージュ（組合わせる）タイムにしたく
今はまだ眺めて楽しんでおります。

YouTube視聴こちらから　★スマちゃの枝豆★

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