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2022.01.07
日本の心、一筆箋。
皆さま こんにちは 田中です。
“信州ブランドの本づくり” ほおずき書籍さまが
発行されているオリジナル一筆箋 信州アルクマだより。
私は一筆箋が非常に重宝しており、多用する派です。笑
「一筆」の意味を調べると、簡単な手紙や文章を書くこと の意味も含まれており、まさにそこが重宝ポイントです。
短からず、長からずの絶妙なボリューム感の文字量が書ける。
一筆箋の素敵なところは、用件をメインで書けるわりには
ただのメモ用紙にササっと書いたわけでもない、やりすぎない よそいき 昨今の服装のドレスコード的ポジションで例えると…
“スマートカジュアル”ってところかもしれません♪
*スマートカジュアルとは、フォーマルとカジュアルの中間の服装で
「堅苦しくはないけれど、きちんと見える」を意識した服装を指すそうです*
さて、こちらの長野県PRキャラクターの「アルクマ」の一筆箋。
表紙の可愛さを超えてくる、この裏表紙…!
3D感のあるユーモア要素も最高。
セロハン袋に入っていて購入前は中身のデザインがわからないからこその、
こうして ラインナップを紹介してくださることも…ホスピタリティ
あふれます。 (8種もあるし、どれも可愛い)
思わず目が留まったのは、「横書きバージョン」があること!
縦書きする機会がめっきり減ったことも手伝い、私はいつしか縦書きの
難易度がすっかり高くなってしまいました。罫線があっても急にバランスの
取り方が難しくなり、横書きの時とペンが進むリズムが変わってしまう
不思議さがあります。
そこで、罫線が入っている一筆箋は、横使いしても違和感なさそうな
デザインを購入するようになり、それが定着していました。
こうして横書きver.があるということは、同じような人が一定数いて
そこも踏まえてバリエーションに加えてくれたのかなと、想像が膨らみ
粋だな~ と感動。
ほおずき書籍の方から直接伺った お話し。
一筆箋の使い方がわからない若い世代もいることが
わかったので使い方を載せるようにしてみました!と。
なんというホスピタリティ…!
存在を知らないから関心が向かなかったり、使い方がわからないから
使わなくなったり。いつの時代も、なにかしらにおいて、そういうモノは
存在してきたとは思います。
しかし、この一筆箋。
気持ち(=心)を添えることができる、まさに日本文化であり、日本の心。
可愛いデザインによって一筆箋の存在が身近になり、
使い方がわかることで気軽に使えるようになり、使い出せば
手書きすることが好きになる。 …すごい!
時代とともに、カタチを変えながら文化を残すことで、
“心”は時代を超えてつなげていく。そんな姿を感じました。
このアルクマ一筆箋、俗にいう “ただの可愛いだけじゃない” ですね♪
“信州ブランドの本づくり” ほおずき書籍さまが
発行されているオリジナル一筆箋 信州アルクマだより。
私は一筆箋が非常に重宝しており、多用する派です。笑
「一筆」の意味を調べると、簡単な手紙や文章を書くこと の意味も含まれており、まさにそこが重宝ポイントです。
短からず、長からずの絶妙なボリューム感の文字量が書ける。
一筆箋の素敵なところは、用件をメインで書けるわりには
ただのメモ用紙にササっと書いたわけでもない、やりすぎない よそいき 昨今の服装のドレスコード的ポジションで例えると…
“スマートカジュアル”ってところかもしれません♪
*スマートカジュアルとは、フォーマルとカジュアルの中間の服装で
「堅苦しくはないけれど、きちんと見える」を意識した服装を指すそうです*
さて、こちらの長野県PRキャラクターの「アルクマ」の一筆箋。
表紙の可愛さを超えてくる、この裏表紙…!
3D感のあるユーモア要素も最高。
セロハン袋に入っていて購入前は中身のデザインがわからないからこその、
こうして ラインナップを紹介してくださることも…ホスピタリティ
あふれます。 (8種もあるし、どれも可愛い)
思わず目が留まったのは、「横書きバージョン」があること!
縦書きする機会がめっきり減ったことも手伝い、私はいつしか縦書きの
難易度がすっかり高くなってしまいました。罫線があっても急にバランスの
取り方が難しくなり、横書きの時とペンが進むリズムが変わってしまう
不思議さがあります。
そこで、罫線が入っている一筆箋は、横使いしても違和感なさそうな
デザインを購入するようになり、それが定着していました。
こうして横書きver.があるということは、同じような人が一定数いて
そこも踏まえてバリエーションに加えてくれたのかなと、想像が膨らみ
粋だな~ と感動。
ほおずき書籍の方から直接伺った お話し。
一筆箋の使い方がわからない若い世代もいることが
わかったので使い方を載せるようにしてみました!と。
なんというホスピタリティ…!
存在を知らないから関心が向かなかったり、使い方がわからないから
使わなくなったり。いつの時代も、なにかしらにおいて、そういうモノは
存在してきたとは思います。
しかし、この一筆箋。
気持ち(=心)を添えることができる、まさに日本文化であり、日本の心。
可愛いデザインによって一筆箋の存在が身近になり、
使い方がわかることで気軽に使えるようになり、使い出せば
手書きすることが好きになる。 …すごい!
時代とともに、カタチを変えながら文化を残すことで、
“心”は時代を超えてつなげていく。そんな姿を感じました。
このアルクマ一筆箋、俗にいう “ただの可愛いだけじゃない” ですね♪
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