地元企業さま「創立10周年 感謝の会」の実施

皆さま　こんにちは　田中です。

ご縁あって、地元企業さんの創立10周年記念のご宴席をサポートさせていただきました。
代々続く家業を、現在の社長さんが代を引き継ぐ時に新しい会社として起業され
そこからの10周年となる節目は
ぜひ従業員とその家族、お世話になっている近しいパートナー企業の方たちに社長と役員が感謝を伝える場にしたいとのこと。

とても素敵なその想いに、ますますその節目に携われることを嬉しく思いました！

お問合せは社長の奥様からいただき、奥様も一緒にお仕事を一緒をされていらっしゃることと、また小さなお子様もいらっしゃることから
素敵な会にしたいとは思っているが、なにぶん限られた準備期間と、そして身動き取れることが限られているという状況。

…まさに私たちの出番！（自分たちで言うのもなんですが。笑）

でも、本当にそうなのです。
規模や人数が大きい会社だと例えば企画営業部があったりして、こういった記念式典の担当部署が明確だったり、さらにはその部署の誰がこのプロジェクトを担当するかその期間の業務量なども加味して調整して決めていかれたりするところ

少人数の会社では、一人のスタッフが幅広い業務を兼ねていたり、そもそも部署ってあるようでないので
特別な何かを催そうとすると多忙な日常業務にプラスして誰かが行なうことにはなってくるのです。

そういった方々のちょっと困ったをお手伝いすべく、アラウンドバッテリーの存在があるといっても過言ではないので
候補となる会場への下見へすぐに行くのが難しい状況だったので、動画で様子をお送りして
この会場ならどんな風に過ごして、どんな雰囲気になりそう…といった参考情報をお伝えし、社長であるご主人とも検討を進めていただきました。

同時進行で開催日時と、内容の大枠が決まり、案内状を作成。
オンラインや電話で打合せを重ねて、どんどんと具体的になっていきました。

式典という形はとらず、社長からの挨拶と全員での記念撮影を行ない、20名様ほどでの宴会。
宴会の後半ではテーブル対抗のゲームを行ない、これがまた大盛り上がり！
年齢層やお顔ぶれなど伺う中で、4つほどゲームを提案させていただきましたが、即決だった「格付け（どっちが高い○○でしょうの食べ比べ・飲み比べ）」。

会がおひらきになり、お見送りの際は社長たちから皆さんに記念品を贈りました。
その記念品に込められた想いは、会の結びでお話しされていたのですが、それもまた皆さんを想って選ばれたものであったことが伺えて感動しました。

当日会場で撮影した集合写真を受け取った奥様から「本当にみんな楽しかったと言ってくれている。特にゲームが楽しかったみたい。笑」と後日談を聞かせてもらいました。

いくつになっても、やっぱり人と交流して笑い合えるのって心がとてもゆたかになりますよね。
ゲームはそのきっかけだったと思うのですが、ただ食事するのもいいけど、やっぱりきっかけって必要だったりしますよね。
そし、その人数帯だからより密な雰囲気も味わえたのかと思います。


打合せの時に
「繁忙期に仕事に送り出してくださる家族の理解もあって」と、従業員の家族への感謝の想いを口にされていた奥様。
きっと代表のご主人も普段からおっしゃっているからなのだと思いますが、働く人とその環境に目を向け、心を向けられる企業さんって本当に素敵だな、温かいなと感動していました。

また15周年や20周年の節目も、“ちょっと困ったのお手伝い”でお役に立てたら嬉しいです♩

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