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2023.07.30
ホスピタリティは、やっぱり人と人で感じられるもの
皆さま こんにちは 田中です。
アラウンドバッテリーの事業を行なっている弊社ザ・ホスピタリティチーム(株)は、創業15周年の節目を迎えます。
ホスピタリティで人を輝かすをコンセプトに、サービス業の課題を解決に導くコンサルティングとして社長の船坂が立ち上げた会社です。公式ホームページ
15周年のお祝いを兼ねて、ホスピタリィを学ぶ研修旅行をしました。
行き先に選んだのは、新潟県十日町市にあるホテルベルナティオというリゾートホテル。
日本のホテル・旅館を知り尽くす方から、ぜひ行ってみて!と船坂がお勧めいただいたホテルです。
リゾート地にあるので、大通りや住宅から少し登った場所にあるのですが、その導線もまたキレイで期待がより高まる景色です。
会うスタッフ、会うスタッフ、ウェルカム感があることがまず感動でした。すれ違う時でも笑顔で挨拶。当たり前のようでいて、そしてそれが理想ではあるものの、実はそれが全社に浸透するのってなかなかの難しさであることを私も実感しています。親しみやすく、アットホームな雰囲気で一層の居心地よさを感じました。
事前申込みで、なんと「バックヤードツアー」をしてくれるのです…!
ホテルで14年ほど勤務していた私としては、バックヤードをお客様に見せることができるって、色んな意味ですごい…!!と、驚きと感動でした。
整頓・清掃面での物理的なこともなのですが、“裏側”を見せるのって、気持ちの面でもすごく勇気のいること。
でもきっと、ここのホテルは裏側を見せることで、さらなるファンを呼んでいるだろうなぁとツアーを通して感じました。
バックヤードですれ違うスタッフの方たちも本当に感じが良い。休憩中なのにわざわざ出てきてくれる。仕事中なのに手を止めて、立ち上がって挨拶してくれる。
人事や経理、企画部門や施設管理など、いわゆるバック部門の皆さまも、接客部門のスタッフと変わらぬウェルカム感を表現してくれるから
「ホテル全体でお迎えしてくれている」感が何倍にもなります。
バックヤードツアーでは、社内の取り組みについても見せたり、お話しを聞かせてくださり、
言ってみればそれは『手の内』だったりするから、同業者には明かされない(明かしたくない)ようなことでも
“良いこと・上手くいったことはシェア” 的な精神で、見せたり、聞かせてくださりすることにも、先進的だと感じました。
同業でいがみ合ったり、無理な価格競争をしたり…という、誰もハッピーにならない不自然で不毛なことではなく、
誰かを喜ばせることが自分の喜びであり、誰かとハッピーを分かち合うことに幸せを感じる…という世界観がそこにはありました。
まさに弊社のホスピタリィ論と通ずるもので、たくさんの学びと気づきを得る旅でした。
案内してくださった役員さんがおっしゃっていたこと
『日本のホテル・旅館がもっと良くなり、今以上に価値を感じていただけるために…』との想い。
有言実行されているそのお姿にも感銘を受けました。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ようこそ」を伝える、表現すること
客室には、一人一人の名前が書かれたお水。こだわりのアメニティについても解説があり、ひとつひとつが楽しい。
ディナーのおしぼり。お花を添えるこのひと手間に、おもてなし(相手を想う気持ち)を感じます
15周年の節目の研修旅行であることを伝えたら、ディナーのときに素敵なデザートプレートを用意してくださり!(旬のアメリカンチェリーのタルト。絶品)
食事に夢中で、お料理の写真をまったく撮らないでしまいましたが^^;
地元のクラフトビールを始め、地酒など豊富なラインナップにも感動。
ホテルのショップにもクラフトビールなど素敵な商品がたくさん置いてあります
翌朝の朝食会場へ向かう廊下からの景色。雨降りもまた絵になるリゾートホテルです。
ホテル敷地内で、自家栽培される野菜や食材があり、どこまでも魅力あふれるホテル。
働く人たちが、ここで働くことが喜びだったり、誇りだったりすると本当にキラキラ輝くものなんだなと痛感しました。
それは決して自分ひとりでは生み出せず、仲間がいるから叶えられること。
人は、人によってしかホスピタリィを感じられないと言われますが、それを実感する旅でした。
今回は長野県の隣県、新潟県の感動をお届けいたしました!
アラウンドバッテリーの事業を行なっている弊社ザ・ホスピタリティチーム(株)は、創業15周年の節目を迎えます。
ホスピタリティで人を輝かすをコンセプトに、サービス業の課題を解決に導くコンサルティングとして社長の船坂が立ち上げた会社です。公式ホームページ
15周年のお祝いを兼ねて、ホスピタリィを学ぶ研修旅行をしました。
行き先に選んだのは、新潟県十日町市にあるホテルベルナティオというリゾートホテル。
日本のホテル・旅館を知り尽くす方から、ぜひ行ってみて!と船坂がお勧めいただいたホテルです。
リゾート地にあるので、大通りや住宅から少し登った場所にあるのですが、その導線もまたキレイで期待がより高まる景色です。
会うスタッフ、会うスタッフ、ウェルカム感があることがまず感動でした。すれ違う時でも笑顔で挨拶。当たり前のようでいて、そしてそれが理想ではあるものの、実はそれが全社に浸透するのってなかなかの難しさであることを私も実感しています。親しみやすく、アットホームな雰囲気で一層の居心地よさを感じました。
事前申込みで、なんと「バックヤードツアー」をしてくれるのです…!
ホテルで14年ほど勤務していた私としては、バックヤードをお客様に見せることができるって、色んな意味ですごい…!!と、驚きと感動でした。
整頓・清掃面での物理的なこともなのですが、“裏側”を見せるのって、気持ちの面でもすごく勇気のいること。
でもきっと、ここのホテルは裏側を見せることで、さらなるファンを呼んでいるだろうなぁとツアーを通して感じました。
バックヤードですれ違うスタッフの方たちも本当に感じが良い。休憩中なのにわざわざ出てきてくれる。仕事中なのに手を止めて、立ち上がって挨拶してくれる。
人事や経理、企画部門や施設管理など、いわゆるバック部門の皆さまも、接客部門のスタッフと変わらぬウェルカム感を表現してくれるから
「ホテル全体でお迎えしてくれている」感が何倍にもなります。
バックヤードツアーでは、社内の取り組みについても見せたり、お話しを聞かせてくださり、
言ってみればそれは『手の内』だったりするから、同業者には明かされない(明かしたくない)ようなことでも
“良いこと・上手くいったことはシェア” 的な精神で、見せたり、聞かせてくださりすることにも、先進的だと感じました。
同業でいがみ合ったり、無理な価格競争をしたり…という、誰もハッピーにならない不自然で不毛なことではなく、
誰かを喜ばせることが自分の喜びであり、誰かとハッピーを分かち合うことに幸せを感じる…という世界観がそこにはありました。
まさに弊社のホスピタリィ論と通ずるもので、たくさんの学びと気づきを得る旅でした。
案内してくださった役員さんがおっしゃっていたこと
『日本のホテル・旅館がもっと良くなり、今以上に価値を感じていただけるために…』との想い。
有言実行されているそのお姿にも感銘を受けました。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ようこそ」を伝える、表現すること
客室には、一人一人の名前が書かれたお水。こだわりのアメニティについても解説があり、ひとつひとつが楽しい。
ディナーのおしぼり。お花を添えるこのひと手間に、おもてなし(相手を想う気持ち)を感じます
15周年の節目の研修旅行であることを伝えたら、ディナーのときに素敵なデザートプレートを用意してくださり!(旬のアメリカンチェリーのタルト。絶品)
食事に夢中で、お料理の写真をまったく撮らないでしまいましたが^^;
地元のクラフトビールを始め、地酒など豊富なラインナップにも感動。
ホテルのショップにもクラフトビールなど素敵な商品がたくさん置いてあります
翌朝の朝食会場へ向かう廊下からの景色。雨降りもまた絵になるリゾートホテルです。
ホテル敷地内で、自家栽培される野菜や食材があり、どこまでも魅力あふれるホテル。
働く人たちが、ここで働くことが喜びだったり、誇りだったりすると本当にキラキラ輝くものなんだなと痛感しました。
それは決して自分ひとりでは生み出せず、仲間がいるから叶えられること。
人は、人によってしかホスピタリィを感じられないと言われますが、それを実感する旅でした。
今回は長野県の隣県、新潟県の感動をお届けいたしました!
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【松本OFFICE】
〒390-0852 長野県松本市島立860-1-202
TEL.0263-50-8801 FAX.0263-50-8802
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