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2025.12.11

“お年取り”の お御馳走。地元のお店が魅力的♩

皆さま こんにちは 田中です。

お年取り(おとしとり)という言葉
どうやら信州の表現だそうですね。


“数えで一つ年を取る”ことから由来しているそうでして
いわゆる 大晦日の夕食時のことを総称して呼んでいる…と表現するのが、近いと思います。


今年一年、家族が無事に過ごせたことを感謝し
新しい年を迎えられることを祝う
 それは「行事」でもあり
縁起を担いだ食材を用いたお御馳走を、神棚やお仏壇にお供えして
そして食卓に並び、家族で囲み、いただきます。

近年になって、これが信州の慣習であることを知りました。
そういう意味では、「お年取り」(大晦日の宴)は、信州の原風景の一つ…なのかもしれません。

そんな訳で、年末が近づいてくると
お年取りは、何をいただこうかな~と考えるのが楽しみな時季でもあるのです。
スーパーが誕生するよりも前は、各家庭すべて手作りだったと思いますが、
今は地元のスーパーも、そして飲食店でも、それぞれ魅力的な品々があるので
お楽しみ枠として、オードブルやメインディッシュ系、
お刺身やお寿司購入品など購入品を取り入れながら、行事する家庭も増えたかと思います。

もちろん我が家も♩
毎年どこかの、何かを購入して、大晦日にいただくのが楽しみなのです。

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イベント関連のお仕事でご一緒させていただく機会のある松本市の飲食店さん各店でも
魅力的なお御馳走が数々!


フィガログループ
フィガロと言えば おにくとワイン。(店名についているフレーズ!)
そして、油そば。チーズテリーヌ。フィガロの看板商品が、クリスマス&年末年始向けの仕様でラインナップされています




四川乃華グループ
みんな大好き中華♩ 特製の点心 ギフトにも喜ばれているオリジナルのシリーズです。
寒い時期にホッカホカに蒸していただくの…嬉しいですよね。



☆ご予約・お問合せは 各店へ☆

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世の中は、動いているから 変化があって、変動があって当たり前。
社会的な情勢による影響がゼロ…なんてことは、なくて当然なので

だからこそ

そうは言っても なんだかなんだで一年無事に過ごすことができた ということに
感謝の想いを馳せたり、募らせることができるのも、一年の結び…大晦日の日なんですよね。

お年取り行事は、田畑をやっているお家も多かった信州では、
来年も 健康で働くことができ、収穫もありますように…という
“予祝(よしゅく)”だったのかも?! なんて思わず想像してしまいました。

何かと せわしない時期ではありますが
それぞれに佳き年末が迎えられますことをお祈りしております。

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