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2024.07.27

「梅干しの日」の由来が素敵

皆さま こんにちは 田中です。

梅干しの日というのがあるそうで、その由来に感動しました。

昔から、梅はその日の難逃れと言われてきたため
「七(なん)が三〇(さる)」の語呂合わせにより制定されました。

朝に梅干しを食べることで、体調不良やそれによって起こる事故など、その日一日の災難から逃れることができる といった意味があります。

平安時代には村上天皇が当時流行していた疫病にかかり、治療のために梅干しと昆布を入れたお茶で病を克服したことが文献に記されています。
(中略)
梅干しはクエン酸による疲労回復効果、消化吸収を助けるなど、多くの効能が明らかになっています。熱い夏場には熱中症予防にも有効です。
「職場の教養」より引用

食養生という言葉がありますが、まさに梅も食べることで養生できるということなのですね。


様々な背景、理由により、夏がとても暑くなった現代は、今こそ「地の力」…体の地というのでしょうか、根っこ?芯?(笑)なんと表現するのが適しているのかですが
自分の体の基礎を丈夫にしておく必要をつくづく実感します。体調がすぐれないと気持ちまで滅入ってしまうから、体調の安定が いかに尊いものであるかを感じます。

暑い日が続くとツルッと食べられる麵ものを欲しますが、そればかりに偏ることなく、ご飯(お米)は水分を含んだまま腸に届くので便秘解消にもなるし、もちろん栄養価や腹持ちも素晴らしいので、夏も変わらずにご飯を食べることの大事さを聞き、心掛けてきたところ近年、夏バテせずになんとか過ごせていると感じています(個人の感想です♩)

ご飯と相性抜群の梅干し。
冷めても美味しいおむすび。


“難が去る” 効能もその通りでありながら、 今日も一日無事に過ごせるようにとの想いも込められた「梅干し」。

できるだけ原材料がシンプルなものを選び、美味しく食べて、暑い夏を乗り越えたいですね♩

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