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COLUMN/BLOG

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2025.11.27

完熟りんご そのまま搾り 安曇野市の中村自然農園さん

皆さま こんにちは 田中です。
信州の11月下旬は、すっかり初冬の気候と景観
特に朝は、冷たく澄んだ空気が体をキリリとさせてくれて
そうそう!これこれ!冬の始まりの感じ! と季節の巡りを味わうこの頃です。

安曇野市の三郷(みさと)にある
中村自然農園さんの りんごジュースを、知人から贈りものとしていただきました♩


このラベルが素敵!
まずこのパッケージに目を奪われました。
この風合いというか、絵のタッチが素敵。

農園のスタッフ方が書いたものだそうなのです.
そのエピソードもこれまた素敵。


ラベルに書いてあったこと。

無肥料減農薬のりんご と。

りんごは、減農薬がなかなかむずかしいと聞いたことはあったけど
地元にそういう農園さんがあったんだ…と、この出会いによって、またひとつ信州の魅力&感動を知りました。

ホームページを拝見すると

40年以上前から除草剤を一切使わず、農薬の使用も最小限にしています。
更に肥料は使わず、出来る限り当地の土壌の生態系に配慮したりんごの栽培に長年にわたって取り組んできました。

とあり、40年も前となれば、当時はそれこそ革新的な取り組みだったんだろうなと想像します。

(サイトより引用)
減農薬、無肥料での栽培ができるのは、手間を惜しまず一年を通じて丁寧な手入れを怠らないからです。
小さい規模の農園なので、農園の隅々にまで目が届き、常に園主自らが木一本一本、りんごの一つ一つにまで気を配り、きめ細かな手入れをすることができるのです。
摘花や摘果、剪定や枝上げなどの作業も、それぞれの木がより良い実をならせることができるように常に模索を繰り返し、その年々に合った調整をしています。
そうやって大切に育てたりんごは、色つきをよくするための葉つみは控えめにして、完熟するまで待って収穫しています。
葉っぱによる光合成を十分に行わせ、完熟するまでゆっくりと木の上にならせることで、甘みの強い味の濃いりんごになるのです。


まるで、木と、枝や葉っぱやリンゴたちと、会話をしながら育て、
いとおしく収穫するかのような …いや きっとそうなのでしょうが(想像です^^)
その情景が浮かんできました。

お会いしたことはありませんが、お仕事の様子を拝見したわけではありませんが
中村自然農園さんが、りんごたちを慈しむ様子が伝わってきます。


瓶のラベル 後ろ側には “りんごジュース(ストレート)”と表示されているのですが
表面には ジュースという文字はなく
完熟りんご そのまま搾りとなっているのです。

ジュースという表現よりも、よりリアルな表現が “そのまま搾り”なんだな~と
それは、ひと口飲んで非常に合点がいきました。

丹精込めて育てたりんごの自然の味覚と表現されている通り
甘みと濃さが絶妙で絶品な “完熟りんご”をそのまま搾ったものがここに入っていました。

大切な人への贈り物にも、おすすめのお品です。

【中村自然農園さま】サイトはこちらから

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