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COLUMN/BLOG

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2025.09.25

テクノロジーに続いて、助っ人はヤギさん!自然栽培稲作

皆さま こんにちは 稲の収穫があちらこちらで進んでいますね。

たわわに実った黄金色に輝く稲…美しいです。

5月に田植えを体験させていただいた自然栽培稲作の田んぼが、見事に育ちました。


手植えから1ヵ月間の間に草の根っこをいかに除草できるかが、稲の育ちにも大きく影響することも、体験会に参加させてもらったことで知りました。

一方で、短期間で・こまめに・人力だけでは草の根を対策するのはこれまた大変。
そこで現代ではテクノロジーを融合させることで、その課題にも対応でき、かつ農薬や除草剤をつかわない自然栽培も叶うことも、知りました。

それがこちら!
聞いて感動、見て感動、操作して感動のミズニゴール2025

【ブログ:テクノロジーを活用した自然栽培稲作に感動!】 ブログはこちらから



昨年は、草の根っこを取らなかったことで、目視できるくらいの生え具合になって手で抜くのは追いつかず
稲と稲の間にしっかり草が生え、そのため植えた量に対して収穫量も三分の一だったそうです。

ですが、今年はそのお話の様子はまったくなく、きれいに土が見えていましたので
ミズニゴール2025の活躍で、テクノロジーの力で、そこを乗り越え

そして その次に助っ人として活躍しているのは…ヤギさん!

↑ 画像右上が土エリアになっているの見えるでしょうか、このエリアを食べてくれたそうなんです。
土が見えるほどになったので、草たっぷりなエリアに移動して今こちらを担当中だそう♩
2匹いて、きょうだいとのことでした!

その昔、馬を飼っていたお家も多いと聞きます。
とてもよく働いてくれて、どこの家の人たちも皆とても大事にしていた…と。

こちらの田んぼを運営するサバイディー自然農法園農園も、勝っている鶏にもすごく愛情を向けて、そしてこの時期だけ助っ人に来てくれているヤギたちにも
よく声をかけ、ともに働いているという感じで、日本の農耕民族ってこういう感じだったんだろうな…と、その昔の心ゆたかなニッポンを垣間見た気がしました。

サバイディー自然農法園さんでは、遊休荒廃農地を耕して田んぼにしていて、その軌跡や活動の様子をInstagramや公式サイトでご覧いただけます。
これが、これになるとは…感動!


Instagram サバイディー自然農法園


収穫したお米を炊いた際には、ぜひまたブログでご報告いたします♩

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