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2025.04.24

『オペラ鑑賞』楽都、松本市らしい企画に感動

皆さま こんにちは 田中です。

ご縁あって先日、オペラ鑑賞を
まつもと市民芸術館でしてまいりました。


パンフレットが見ごたえたっぷりで、オペラ初心者としてはこういった手引き^^があるのは、大変ありがたい。

…いや、これはもしかしたら
主旨に沿ったゆえのホスピタリティあふれる愛あるパンフレットなのかもしれません.

というのも公演名がオペラを楽しむ会

その趣旨がパンフレット内で解説されており


すごく素敵な趣旨に開始前から感動モードON!です。

「3」の地域の人々が気軽にオペラに触れることができる機会。まさに今回の私です。

私にもちゃんと鑑賞ができるのか=ちゃんと付いていけるだろうか…という
若干のドキドキはパンフレットを読み進めると楽しみに変わっていきました。


今回の演目のあらすじや、相関図が解説されていて、どういう内容をやるのかが掴めたのです。

さらには、歌はすべて外国語ですが、舞台の上部に歌っている内容を日本語訳で投影してくれるので、そのおかげで展開についていくことができました。

初心者ながらにでも展開についていけると、オペラ歌手の方々の歌声やパフォーマンスのすごさにのめり込むことができ、それも嬉しかったです。

とあるシーンで特定の登場人物が、ずーっと歌い続ける しかもロングブレス系の歌い方で
息が切れることも上がることもなく、声がかすれることもなく、それは当たり前なのでしょうが、オペラに馴染みのない私からすると
ずーっと歌い続ける姿と目をまんまるくしながら見入ってしまいました。

そして、今回の感動を語る上で欠かせないがオーケストラ。
その迫力たるや、音色たるや、これもまた素晴らしかったです。
半地下…という方言でいいのか?ですが、ステージ手前に客席よりも低い位置にオーケストラの方たちがいらして
オペラってそういうものなのかもしれないものの、市民芸術館のつくりや設備に対しても驚きと感動でした。


3部構成になっていて、章ごとに休憩が挟まれるので、その間に次の章の復讐^^をして鑑賞できたことも、楽しめた要因かもしれません。

今回で12回目の公演だそう。


一回行ったことにより、この会の魅力を体感し、次回も行きたいとなった方・なっている方きっと多いことと思います。

オペラのことに詳しくなくても、気軽に行ける鑑賞会であり、何よりも
詳しくなくてもちゃんと鑑賞して楽しめる工夫を施してくださっているので
また見たいなという想いになります。

“楽しむ会”という趣旨に合わせたチケット金額にも驚きと感動です。

修了後は拍手が鳴りやまず、お隣の席の方はステージに向かって「ブラボー!」を何度も贈ってました。
人々の心に感動を与えた「オペラを楽しむ会」
楽都らしい素敵な企画に感動です。

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